2013年7月22日月曜日

AE86トレノ デモ車号 ボンネット塗装 準備編②

サビ取りの後は一度弊社ライン上で空焼きを行います。
これは今回のボンネットが溶剤塗装である為、パウダーでそのまま塗装を行うと
高温で焼付る為、下から溶剤分が熱により塗膜表面に
気泡がたくさん出てきてしまう現象が起きてしまいます。
これらを防ぐ為、余分な溶剤分を高温で一度揮発させ飛ばす事が目的です。
一度ではすまない場合もありますので、その際は全剥離、
または再度のサンディング処理を行っていきます。


本題です。サビも落とし、表面のサンディングとパテ処理を行います。
大丈夫かなぁ~と思いながら進めていくと・・・
 パテあと、凹み発見!
更に前方っ!いっぱいありましたっ!
お解りになりますか?所々大小様々なエクボが出てきました!

パテ付けを完了させ、奥側のノズル部分もパテ付けを行いました。


この後はサンディング処理の後、下塗り作業へと進めます。